cuteとの毎日…時々旅日記…時々リンとの思い出


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カテゴリ:リン( 21 )

1年

3月9日、リンの命日でした。
長かったようで短かった・・・あっという間の1年。
泣いてばかりの日や泣くつもりはなくても涙が溢れてしまった日
何処にいても何をしていてもリンのことばかり考え思い浮かべていました。

12月から気持ちが不安定だったのでその日を迎えるときどうなるのかな?って
自分でもまったくわからなかった。

でも落ち着いて迎えることができました。
きゅーちゃんの避妊手術の日と重なったせいもありますが。
あっ、きゅーちゃんは元気です^^
そのことはまたブログに記録として書くつもりです。

今はリンと行った場所にきゅーちゃんとも出かけたいな~とか
行きたくても行けなかったところへきゅーちゃんのこと連れて行きたいな~とか
あれこれ楽しく考えています。

リンはワタシたち夫婦にとって初めてのワンコだし
本当に本当に特別なコです。

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昨年は近所の桜がいつ咲いていつ散ったのかまったくわかりません。
外へも出なかったから桜を見ていないな^^;

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今年はきゅーちゃんとお花見できるかな。

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リンのこと今でも忘れずに心を寄せてくれるお友だちがいることに感謝しています。
リンが残してくれたもの、いっぱいありますね♪

一度でいいから夢に出てきてくれないかなぁ。


by camping_retriever | 2015-03-11 15:06 | リン

かくれんぼ♪

またサボって間が開いちゃいましたね。
なんだか落ち込んでしまって泣けて泣けて困っちゃう週間を過ごしていました^^;


リンが小さい頃からずっと続けていたことの1つにかくれんぼがあります。
かめまんとの朝散歩から戻ってきてリンが家の中に入ってくるときに
ワタシがどこかに隠れているのがお約束。
狭い我が家の1階限定ですから隠れる場所なんて高が知れてるんですけどねぇ。
若い頃はカーテンの後ろで待っていると鼻先でグイグイとカーテンをまくり上げたり
分かれ目のところから自分も中に入ってきたりと大騒ぎ!
でもいつからかカーテンに触れずに黙ってその前で待つようになっていました。
しっぽぶんぶん振ってワタシから出てくるのを待っているんです。
テーブルの下とか物陰にいるときは「見つけた!!」ってくっついてきていたのに…

控えめっていうのかある部分ではとても引いてる一面を持つリンでした。

インターホンや電話が鳴るとすぐにワタシを見るけれどそれ以上の反応はなく
好きな人が訪ねてきたとき以外は一緒に玄関へ出てくることはなかったんです。
呼ばれない限りは部屋の中にいました。


話を戻して、、、バタバタ忙しくて隠れることができず2階にいたときなんかは
かめまんが「リンが探してるよ~」とよく言いに来ました。
誰もいないカーテンの前でしっぽを振ってる後姿、可愛かったです♪
いつから始まったかくれんぼか忘れてしまいましたが
終わることなくずっと続けるとは思ってもいなかったな^^
くだらない話だけど12年も続いたことなので書いてみました(笑)

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記事とはまったく関係のない画像です。
散歩から帰って足をきれいにするのを待ってもらっているうちにウトウトしてました^^
こういう姿はあまり思い出していなかったので見つけて懐かしくなりました。


by camping_retriever | 2014-07-24 14:54 | リン

左腕…

寝るときにいつも困っている…左腕をどうしたらいいのか。
リンはワタシの左側に寝ていました。
毎晩必ず腕枕で^^
もうきちっとした仰向けでは寝ることのできないワタシです(笑)


寝始めは鼻先をワタシのわきの下に突っ込んでいて寒い季節だとどんどん潜ってしまいます。
お腹辺りに頭をくっつけて寝ていたかな~
潜らずに寝返りを打って背中をピタっと密着させてくれたときはぽかぽかでした。
暑い季節でもぜーったいに一緒のお布団で寝ていたリン。
寝始めはやっぱりきっちり腕枕なんです。
暑がりじゃなかったということかな?


とにかくお布団大好き♪
夜になると「早くお布団で寝たいな」と思うらしく隣の部屋までよくのぞきに行ってました。
自分のベッドでグーグー寝ているんだからいいんじゃない?と思うけど
こそこそとお布団が敷いてあるか確認してはまだだとガックリして自分のベッドでまた寝ます。
たまに「まだ寝ないのぉ?」「お布団敷かないのぉ?」と訴えるように引っ付いてきました。
要求ってリンには珍しいことです。
お散歩とかご飯とかおやつとか…まったく要求することがないコだったので。

時々「寝よう」と声を掛けても面倒臭くなってベッドから動かないときがあって
そんなときは置き去りにして先に寝ちゃいます。
リンはパジャマを着せてもらわないとお布団に乗ってはいけないとわかっているので
枕元にジーーっと立ってることがありました。
リンが先にお布団に寝たときはワタシが来るまでお目目ぱっちりで待っていてくれました。
必ず枕を使ってど真ん中で(笑)

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リンは究極の甘ったれということです^^

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ボール遊びのときにも途中でこんなふうにワタシに手を預けながら休憩します。

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よそ見しながらだってガシっと。

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両手バージョン。

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よく「なにを訴えてるの?」と聞かれましたがなにもないんですよ。
「楽しいねっ」とか「お母さんお母さん」ってただただ甘えているだけ。

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同じような写真がいっぱいありました。

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つい撮ってしまっていたんでしょうね~^^


左腕をどうしていいかわからない…左側が寂しいとかって
なんだか恋人に振られちゃった人みたいですねぇ(笑)

散歩中にワタシとリンを見かけたけれどラブラブだったから声掛けなかったよって
よく言われたことを思い出しました。
仲良くおしゃべりしていたとか寄り添って座っていたとか。。。
なんにせよ「ラブラブ」に見えていたなんて有難いです。


散歩してるときも遊んでるときもどんなときも大切な時間だったけど
いちばん幸せなのは?と聞かれたら「寝るときだよ~」っていつも答えていました^^


本当に幸せな毎日だったなと思います♪


by camping_retriever | 2014-07-11 18:23 | リン

13歳

昨日はリンの誕生日でした。
お空で13歳になりました。
スーパーおばあちゃんだから遊びまくっているかな~
ほんとにね、いつでも元気いっぱいなリンだったから^^

思いがけずお友だちに祝ってもらえて感激しました。
お花やフルーツ、きっと大喜びだと思います。

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昨年の12歳のお祝いケーキ、、、お友だちからのプレゼント♪

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このときも最初はペロペロ舐めてるだけでした(笑)

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大好きなwoofへ行きました。
転がってばかりのリン。

撮り溜めた画像は転がってるのが本当に多いです。
楽しそうで幸せそうで…やっぱりまだ涙なしでは見ることができません。

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振り返ってる写真も多いなぁ。

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プールで泳いだのはこの日が最後になってしまいました。


1年後の誕生日に主役がいないなんて考えもしなかった。
あんまりにも元気だったから…


悲しいけど、寂しいけど、リンは病気をきちんと受け入れて力の限り生き抜いたと思う。
そして思い残すことなく立派に旅立っていった。
ワタシはそういうふうに思っています。
だから13歳まで生きていてくれたらとか考えたことはありません。

闘病中も「桜が咲くまで」「誕生日まで」そんなこともいちども思うことがなかった。
リンにはリンのタイミングがあるって思った。
それにね、なんでもわかってしまうからワタシの思いに応えようと無理をさせたらいけないとも思った。

そういう考えだったから最期のときにも無言で見守ったのです。
名前を呼んだら…リンは逝くに逝けないんじゃないかと
戻ってこようとするんじゃないかと
こんなのワタシの思い上がりかなぁ。

リンはなに言ってるの~?って笑ってるかもしれませんね^^;


by camping_retriever | 2014-07-02 19:18 | リン

コトバ。

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リンはカートに乗っているときアブナイって言ってもよくお座りしていました。

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すごく楽しそうでノリノリです♪

*******************************************************************
みんなそうだと思うけれど一緒に暮らしていると
どんどんこちらの言うことをわかるようになりますよね。
言葉をよく理解してるな~と感じます。
昨年末にリンが退院してきていちばんの心配事は排泄でした。
気持ちよく清潔にしてあげるのにはどうすればいいのか…

でもいい意味で期待を裏切りリンは感覚を取り戻すことがでました。
オシッコは最初の頃だけタイミングが掴めるまで声がけしていました。
「オシッコしてね」

出かけたときはトイレさせられる場所って案外少なくて
特にSAなどは土や草のスペースがわずかなんですよね。
そんなときもいつも「オシッコしてね」と言えばチャチャっと済ませてくれました。
車から降ろして1分足らずで終了なんてことも多かったです。
天気が悪いときは本当に助かりました。

困ったのはウンチです。
しようという気持ちはあるけれど上手くいきめないみたいでした。
麻痺がどの程度なのか目に見えないし「いきむ」ってどう教えたらいいんだろう?

そこで「うぅーん、うーーんってやってごらん」と迫真の演技をしました。
鼻から息を抜きながら何度も「うーん、ふぅーん」って^^;
そうしたらリンも「ンーーっ、ンーーっ」と頑張ってくれました!
まぐれかな?と思ったら毎回声を掛けると「ンーーっ」と鼻息荒くしてました。
一生懸命で可愛くてウンチのときはいつも笑いを堪えていましたよ。

ワタシは普段から擬音がとっても多いんです。
トウモロコシの季節になるとリンにも芯を持ってあげていました。
するとペロペロっと舐めるだけで食べることができません。いつまででもペロペロ。
1年前のことは忘れちゃっています。
「前歯でショリショリってやるんだよ~」と何度か言うとやっと上手に実だけを前歯で齧ります。
スイカも同じ。
ずっと舐め続けるので「ガブガブって食べるんだよ」と言うとやっとかぶりつきます。
そっとね!とか、優しくね!という言葉もよく使いました。


*******************************************************************

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長い時間座っているのがしんどくなってきてからはこうやって外を見ていました。

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よく見えますよ~!

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同じ頃から手を掛けることもよくあったかな。

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こういう姿はベビーカーの赤ちゃんがアンヨを出してるのとダブって
なんだかほっこりしました^^

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by camping_retriever | 2014-06-23 19:39 | リン

わかってるよ。

ワタシはリンのことは何でもわかっているつもりでした。
でもリンの方がワタシのことをわかっていてくれていたんだと思います。

若い頃からずっと痩せていたリン。
かかりつけの獣医さんもとても気に掛けてくれていました。
食事を1日3回にしてもぜんぜん体重は増えなくて…
でもよく食べるし元気いっぱいだし病気もなかったので
太れない体質なんだってことで落ち着きました。
ただ心配だったのは大きな病気にかかったとき体力が持たないのではということ。
体重がかなり落ちてしまうのではないかということ。
シニアになってからは下痢をすることも滅多になかったけれど
そうなったときにはあっという間に1kg以上減ってしまいます。
今回、突然病気になって入院して赤ちゃんの頃のような体重になってしまうかもと心配でしたが
退院後のリンはびっくりするくらいよく食べて体重は元気なときとそう変わりませんでした。
ワタシが悲しまないようにしてくれたんだなと思います。

3月になって少し食欲が落ちたときに缶詰やササミも食べられなくなったら
なんでも好きなものをあげようと考えていました。
散歩のときに露店でベビーカステラを買ってきたお友だちにリンはこっそり食べさせてもらい
ものすごく喜んで食べていたのでカステラやシュークリームを買ってあげよう!
そんなふうに思っていたのに食べさせてあげることができませんでした。。。
明日病院の帰りに買おうね~と話していたのにその日にお空へ行っちゃった。
食欲があってもおいしいものをあげればよかったのに
ドライフードや缶詰を喜んで食べているうちはその方がいいかなと思っちゃった^^;
リンもワタシも真面目ってことかもしれません(笑)

痛そうな顔や苦しそうな素振りもまったく見せなかったリン。
心臓を動かすために頑張って、呼吸するだけでも必死だったと思う。
どれだけ厳しくツライ状態だったか。
でもワタシがいちばん恐れていたことをリンはちゃんと見抜いていた。
伊豆からの帰り道、痛くて苦しくてのた打ち回って助けを求めていたのに助けてあげられなかった。
もしも、もしもまたあんな状況になったらどうしよう?
二度と起こって欲しくないそのときのために準備だけは整えていました。
そして冷静に動けるようにいつも頭の中で痛がるリンをどうやって車に乗せるか
どこへどういう順番で連絡するかなどを繰り返していました。
毎日祈っていたワタシの気持ちはリンにしっかり知られてしまいました。

夜中に目を覚ますとリンがワタシをじーっと見ていたことがあります。
具合が悪そうでも寝付けない感じでもなく普通の顔でぱっちりと目を開けて
ただワタシの顔を見ていました。
「寝よう」「目を瞑って」そう言うと眠ってくれたけど同じようなことが確か3回ほどあったと思います。
自分がリンを守っているつもりだったけどリンだってワタシのことを見守っていてくれてるんだって気付きました。
思い出すとなんともいえない気持ちになって涙が出ちゃいます。

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カートでのお散歩が大好きだったリン。

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いっつもこんなふうにニコニコでした。


お母さん、楽しいねっ!て家から出てしばらくはワタシの顔ばかり見ていました。
毎日毎日そんなだったからあまりにも可愛くて見られてるのが恥ずかしいような気もしちゃって
お母さんじゃなくてもっとお外を見たら、、、とよく言いました^^;


本当に可愛過ぎました♪
親バカだけど病気のコのお顔には見えないな~と思っていました。



by camping_retriever | 2014-06-16 18:01 | リン

リンの記録 ⑫

リンが旅立ったときには安堵の気持ちでいっぱいだったけど数分経つと悲しみでいっぱいになりました。
お湯を沸かしてカラダをきれいにしながらこういうことも最後なんだと思うと
いつまでもいつまでもずっと朝まででもきれいにしてあげたくなりますね。
おヒゲや足裏の毛のカットなどは8日の朝にやったばかりでした。
爪切りもしてあったのでそんなに時間はかからずにリンはきれいになってしまいました。
かめまんに寝ようか?と言われそれまで通りに川の字になって横になりましたが眠ることができません。
泣いて鼻が詰まって苦しくなって起きて…その繰り返し。
温かかったリンがいつの間にか冷たくなってきたのを感じて、それでも現実だとは思えなかった。
朝が来てももうリンは目覚めない。
どうしよう、どうしようと思いました。

ただ、リンにはまだ頑張ってもらわなくちゃいけなかったのです。

3月9日は通院日でした。
朝いちばんで担当医に連絡してリンのことを伝えました。
そしてお昼までに病院へ連れて行くことになりました。
病理解剖をさせて欲しいと以前からお話をいただいていたのです。
賛否両論さまざまな意見があるでしょうがワタシは最初からお受けするつもりでいました。
左心室に腫瘍ができることはめずらしく前例やデータがないと本当に不安が募るばかりです。
心臓腫瘍のことは調べてもほとんどなにもわかりません。
今後おなじような病気のコたちのために少しでも役に立てたら…そう思います。

病理解剖は診察時間が終わった後に行われるため日付が変わる頃までかかるかもしれないと言われましたが
何時になろうと終わり次第迎えに行くと先生に伝えました。
すると予定よりずいぶん早くに終わり21時前にはリンを迎えに行きました。
シャンプーしてもらいふわふわでいいニオイになったリンは小さくて可憐な花束を抱いて戻ってきました。
はじめて病院で泣きました。
親の考えでじゅうぶん頑張ったリンをさらに頑張らせてしまいました。
でももうこれで本当にお家へ帰れるよ。二度とどこへも預けたりしない。

夜はまた川の字で寝ました。
かめまんは二晩ともリンの顔をワタシの方へ向けてくれました。
リンとの最後の夜。

翌日はかめまんがどうしても仕事へ行かなければならず夕方までリンと2人で過ごしました。
どうやって過ごしたのかはよく覚えていません。
ただ寝ているリンのお腹が上下している気がして何度も確認しました。
特に部屋からちょっと出て戻ったとき、動いているんじゃないかと慌てて毛布をめくってしまうのです。
そんなハズないのにバカみたいと自分で思っては大泣きしました。

夕方になってリンを荼毘に付しました。
かめまんと2人で静かに見送りました。

リンの居ない部屋にはいつになったら慣れるんでしょう。
家中に片付けられないものがたくさんあります。
毎日「なんで居ないのかな」と思ってばかりです。
仕方ないよね、、、今はそういう気持ちなのだから。

GW中に病理解剖の結果が出ました。
血管肉腫だったそうです。
素人ながら驚きました。
心臓の血管肉腫のほとんどは右心房にできるからです。
心臓腫瘍の検索で辛うじてヒットするのが血管肉腫。
リンの症状はひとつも当てはまりませんでした。
血管を詰まらせ後肢を麻痺させたものは間違いなく血栓だということもわかり
溶解剤を使った治療を選択してよかったと思いました。
左心室の血管肉腫はかなり稀な症例らしく後に学会で発表されるそうです。
リンがどうして穏やかにあれだけ生きられたのかはわからないということでした。

ずいぶん長くかかってしまいましたがリンの病気についての記録はこれで終わりになります。

こんどはリンのことをあれこれ親バカ目線で書こうかと思っています(笑)


by camping_retriever | 2014-06-02 18:19 | リン

リンの記録 ⑪

雪の中のお散歩から戻ったあとは眠り続けたリンでした。
夕方から4時間、あまりによく寝ていたので寝返りさせることも見送ったほどです。
目を覚ましたのでごはんにしましたがついにお米も嫌になってしまいました。
どうにかササミと一緒に食べましたが明日はもう無理でしょう…
小粒のドライフードを出したらちょっと食べてくれたのでホッとしましたが
寝る前に吐き気を催し焦りました。
堪えてくれて就寝。

3月8日(土)吐き気はないようで午前中にクッキーを食べましたが食欲はありません。
寝てばかりです。
昨日のお散歩でかなりの体力を消耗してしまったかな。
お昼ごはんも一口、二口。
日中なのに眠りがかなり深いです。
やはりもうお外へ連れて行ってあげることは無理になりました。
いつもより食べないし飲まないのでトイレも昼間は行きませんでした。

夜になりかめまんが帰宅してから庭に出しましたが排泄量はとても少なかったです。
でもその後は食欲がちょっと戻り缶詰とササミを食べました。
もっと食べたそうにしていたのでササミを茹でてワタシは入浴することに。
吐き気もなく体調が安定しているのでかめまんにササミをリンに食べさせてとお願いしました。
おいしそうに食べたそうです。
交代してかめまんが入浴。
22時過ぎくらいから少し体調が悪そうになり上手く寝付けないようなので添い寝をしました。
普段は添い寝をしたり膝枕をするとどうにか眠ってくれるのに
上半身を折り曲げたり伸ばしたりして落ち着きません。
かめまんが部屋に戻ってきたのでリンの体調がよくない、、、と説明していたら急に激しい吐き気に襲われ始めました。
やっとのことで吐いたのでこれで楽になるかな?吐きたくてもぞもぞ眠れなかったのかな?なんて思いましたが
それはすぐに間違いだとわかりました。
上手に洗面器に戻してくれたものを片付けながらそのときが近づいていると。
リンの上半身を受け止めながら背中をさすって「ダイジョウブ、ダイジョウブ」と言いました。
ダイジョウブは魔法の言葉。
どんどん辛そうになっていくリンのカラダは旅立つ準備をしています。
一歩引いたところからリンとワタシを見ていたかめまんに「もう最期になるよ」って声を掛けました。
力を振り絞るようにして2回嘔吐したあとは静かです。
リンはもう穏やかな時間の中にいました。
その瞳は開いていてもワタシは映っていません。
かめまんと2人でなにも言わずに見守りました。
心の中でありがとうとかえらかったねと繰り返し、よく頑張ったねと褒めちぎっていました。
心臓がゆっくりゆっくーり止まりました。
トクン……トクンって。
日付が変わり3月9日(日)0時5分でした。
その瞬間は悲しくはなかったんです。
苦しませずに痛がらせずに逝かせてあげられて本当によかったと思いました。
リンはいつものカワイイ顔で眠っているようでした。


by camping_retriever | 2014-05-29 16:29 | リン

リンの記録 ⑩

3月6日(木)朝食にササミとクッキーを食べてお薬を飲みましたがしばらくして嘔吐。
1日1回のお薬なので調子のよさそうなときに飲ませようと様子見です。
午前中は吐き気が治まらなかったのでお昼にやっと飲むことができました。
お薬は粉なので少量のヨーグルトに混ぜていました。
ヨーグルトは嫌がることがいちどもなかったのでよかったです。
その後は白いごはんとササミを食べてくれました。


吐き気もなくなったのでトイレを済ませリハビリをしてお散歩へ行きました。
おやつをいただいたりしてご機嫌だったのに帰り道で吐き気に襲われる…
なんとか堪えてくれて無事に家に着きました。

散歩後はよく眠ります。

食事は吐き気のないときに少しずつあげていました。
小粒のドライフードをおやつみたいにポリポリ食べます。
白米、缶詰、ササミなどは嫌がらずに食べてくれました。
トイレもいつも通りに庭でできました。
体調はいいとは言えないけれどそれなりに安定しています。


7日(金)明け方からしばらくハァハァしていました。
この日から朝食はやめることにしてヨーグルトとお薬のみに。
やはり午前中は吐き気が起きやすいのでなにかを食べさせることがむずかしい。
様子を見ながら大好きなチーズをあげるのが精一杯でした。
お昼過ぎにはササミと小粒ドライフード。


空があやしくて何度も何度も窓から外を見てるワタシに気付いてるリンは
もしかしてお散歩?ってちょっと期待しているようでした。
「食べたばかりだから後でね!」と言うとお昼寝するリン。
すると雪が降ってきてしまいました。
小雪が舞っているというよりもぼーぼーと降っています。
いつもならすぐ諦めるのですがこの日はどうしても諦められませんでした。
リンに後でねと話したこともあるけれど…どうしても散歩に行きたい!と強く思っていました。


前日の散歩の帰りに「もうリンを連れ出すのは無理があるのかもしれない」と胸が苦しくなりました。
だからこの日が最後の散歩になるだろうってワタシの中でハッキリ感じていたのです。
雪が止んで空が明るくなったのでトイレを済ませて広場へ向かいました。
寒いし変な空だから散歩してるわんこもほとんどいませんでした。
しかもまた雪が降ってきてしまいました。
さっきよりも激しくてなんだか吹雪いています。
リンはににこにこしながらカラダに掛けている毛布に積もる雪をペロペロ食べていました。
公園を2周散歩して帰ることにしました。
景色が見えなくなってしまうけれどカートに傘を被せて急ぎます。
リンは嫌がらずにワタシの顔ばかり見ていました。
寒くて体調を崩したら大変です。
いつも散歩中に雨に降られたときは「急げ急げ~」って言いながら2人で走っていました。
急げ~って言われるとちゃんとワタシに合わせて小走りしてくれていたリンでした。
あの日は片手で傘を押さえ片手でカートをぐいぐい押すワタシを楽しそうな顔で見ていてくれたリンでした。


今にして思えばあの散歩はリンのためとか言いながら自分のためだったかもしれません。
寒くて雪も降り無理をさせてしまったけれどワタシの中での覚悟がより強いものになりました。
家に帰ってから何度もリンにごめんねとありがとうを言いました。


本当に最後の散歩になったのでした。


by camping_retriever | 2014-05-20 19:46 | リン

四十九日を過ぎて

4月26日はリンの四十九日でした。
気持ちとか考えとか少し変わったりするのかな?と思ったりしたけど
なんにも変化はありませんでした。
時が解決してくれるんでしょうね。
寂しさは埋まらないけれどそういう心に慣れるんだと思う。たぶん。
ワタシたち家族以外にもこの日をわかってくれていた人がいて本当に嬉しかったです。
ありがとうございました。

ワタシはまだ1人では家から出ることがなかなかできません。
今までなら歩いていた距離もバスに乗ってしまったり…
そしてバスから眺める景色に涙が出てしまうのでいつも一番後ろに座っています。
先日急な思いつきで広場の方へ歩いてみました。
カートで散歩するリンと自分の姿がずっと一歩前に見えてしまい
泣けて仕方ありませんでした。
でも帰り道は少し冷静にまわりを見ることが出来たので行ってよかったと思います。
ゆっくりとですが引きこもりから脱け出さなくては^^;

かめまん、ずっと忙しいです。
休日が少なすぎてリンがいないっていうのにワタシと遊んでくれません(笑)
でもやっと1泊でお出かけしてきました。
「キャンピングカーに泊まったら夜寝るときに泣いちゃうんでしょ?」とか言って
十数年ぶりに普通の温泉ホテルを予約してくれてお泊りしました。
ワタシのために、、、とか言いつつ本当は夕食バイキングが目当てだったらしいけどね。
のんびり楽しんできました。

だけど今まで朝のトイレ散歩で始まり寝る前のトイレ散歩で終わる旅をしてきたから時間を持て余してしまうんですよねぇ。
お天気を気にして、なるべく人が少ない場所を求めて、散歩によさそうなところを通りがかれば車を止めて
リンと一緒に…リンが楽しめるように…それを考えるのが好きだった。
旅行に限らず毎日そんなふうにフワフワとお気楽に暮らしていたワタシでした。

あぁ、リンがいないとツマラナイ。


************************************

リンの記録を残そうと自分で書くと決めたブログですが日記を読み返していると
そのときの気持ちがそっくり甦ってきてしまい苦しくなって書けなくなってしまうのです。
ノロノロ更新になりますがよろしくお願いします。

by camping_retriever | 2014-05-01 21:16 | リン